こんにちは。HORNnet編集部です。
気づけば夏も終わりが近づいてきましたね。皆さん今年の夏はたのしめましたか?
わたしは例年であれば夏祭りで花火を見たり、夏フェスに行ったり、実家に帰って地元の友だちと会ったり…とそこそこ夏をたのしんでいましたが、こんな状況なのでどこにも行けず家でダラダラしていました。
友人は夏フェスがないことでアーティストのTシャツたちを着る機会が減ったため、家着としてだけでなく休日の私服としても着ていると言っていました。というわけで、今日はアーティストのTシャツを紹介します。
余談ですが、TシャツといえばフレデリックのSPAM生活というMVを思い出します。
歌詞をTシャツのデザインに落とし込んだシュールなMVです。
ちなみにこのMVで使用されたTシャツは24枚。そのうち何点かは実際にグッズとして販売されました。
- Tシャツ紹介
- deronderonderon|FACE!!!! Tシャツ
- さよならポエジー|スペルロゴTシャツ
- ココロオークション|CCR SUMMER Tシャツ
- go!go!vanillas|どろどろバニラTシャツ
- NICO Touches the Walls|ALGORHYTMIQUE Tシャツ
- フレデリック|FRDC フェスで踊ろうTシャツ
- KEYTALK|2015 Winter Tシャツ
- OKAMOTO’S|ウンボコマンボコTシャツ
- ヤバイTシャツ屋さん|おしゃれツアーTシャツ
- KANA-BOON|ドッペルヒーローTシャツ
- androp|Tour T shirt #21
- Czecho No Republic|NEVERLAND Tシャツ
- 夜の本気ダンス|ツアーTシャツ
- KANA-BOON|太ったアカンよTシャツ
- KEYTALK|SEIYA! Tシャツ
- キュウソネコカミ|(ヤマサキ)SEIYA! Tシャツ
- 最後に
Tシャツ紹介
ここにあるのは全35枚。一部長袖やスウェット・まだ開けていないものもありました。
ちなみにTシャツの持ち主は以前、タオル特集でタオルを提供してくれた女性。
では続いてこれらのTシャツをひとつひとつご紹介。
といっても画像がたくさんのため、今回は一部を紹介します。
deronderonderon|FACE!!!! Tシャツ
2018年『あの娘はウォンバット&deronderonderon Wレコ発 DA!DA!DA! 東名阪tour』にて購入。
会場限定盤として発売されていた1stEP「deroinsm EP」のジャケットをモチーフとされている。
カラーはブラック・ホワイトの2色、サイズはLのみ。
持ち主には少々大きいため、ボトムスにインしたりワンピース風に着用。
さよならポエジー|スペルロゴTシャツ
2017年『見放題』にて購入。
色やサイズ展開はど忘れしてしまいましたが、カラーはブラック・ホワイトなど豊富だった気がします。
後ろには若者に人気のMy Hair is Badが所属しているTHE NINTH APOLLOのロゴが。
ココロオークション|CCR SUMMER Tシャツ
2017年『COMIIN’KOBE』にて購入。
カラーはブラック・ホワイトの2色、サイズはS〜XLの4展開。
文字が涼しい色使いのため、持ち主は今年の夏よく着ていたそう。
go!go!vanillas|どろどろバニラTシャツ
2014年『RUSH BALL』にて購入。
カラーはブラック・ホワイトの2色、サイズはXS〜Lの4展開。
ちなみに持ち主が持っているサイズはXS。ユニセックスのSサイズは小柄な女性には少し大きすぎるため、ぜひ他のアーティストもXSを出してほしい所存とのこと。
NICO Touches the Walls|ALGORHYTMIQUE Tシャツ
2012年『NICO Touches the Walls TOUR 2012 “ALGORHYTMIQUE”』にて購入。
カラーはこのタイプのみ、サイズはS〜Lの3展開。
ちなみにツアー名は「アルゴリトミック」と読み、ものごとを行う方法のことであるalgoritmi(ラテン語)、NICO Touches the Wallsが愛して止まないrhythm(英語)、ダルクローズという偉い人が100年以上前に考案した音楽を体や心の感覚で身につけていく教育法であるrythmique(フランス語)を組み合わせた言葉のため、造語である。
裏はその造語とロゴが描かれている。
フレデリック|FRDC フェスで踊ろうTシャツ
2015年『OTODAMA’15~音泉魂~』にて購入。
カラーはブラック・ホワイトの2色、サイズはS〜Lの3展開。
完全に余談ですが、持ち主はこのTシャツがお気に入りで過去にはLINEのアイコンにしていたそう。
KEYTALK|2015 Winter Tシャツ
2015年、通販にて購入。2015年の冬フェスグッズとして発売されていた模様。
カラーはこのタイプのみ、サイズはS〜XLの4展開。
写真から見て左下の男性(Vo.Gt.寺中友将)にあるほくろまで表現されている。汚れに見えたのはここだけの話。
そして後ろにはロゴが。
OKAMOTO’S|ウンボコマンボコTシャツ
2014年『MONSTER baSH』にて購入。
カラーはブラック・ホワイト、サイズはS〜Lの3展開。
右下にあるタグには2014年のツアータイトルである『”Let It V”』の文字が。
にしてもすごいネーミング。
ヤバイTシャツ屋さん|おしゃれツアーTシャツ
2016年『”We love Tank-top” TOUR 2016-2017』にて購入。
カラーはこのタイプのみ、サイズはM〜Lの2展開。
全くヤバイTシャツではない点がポイント。
KANA-BOON|ドッペルヒーローTシャツ
2014年『VIVA LA ROCK』にて購入。
カラーはイエロー・ネイビーの2色、サイズはXS〜Lの4展開。
ネコなのか人なのかは定かではない。
androp|Tour T shirt #21
2015年『one-man live tour “angstrom 0.7 pm”』にて購入。
カラーはブラック・ホワイトの2色、サイズはS〜Lの3展開。
表は定番のロゴ、裏には行われたツアー公演が記載。
Czecho No Republic|NEVERLAND Tシャツ
2014年『RUSH BALL』にて購入。
カラーはネイビー・ホワイトの2色、サイズはS〜Lの3展開。
2013〜2014年に行われた『エンジョイ!冬のネバーランドリリースツアー』のTシャツ。
このツアーはメジャーデビューアルバム「NEVERLAND」を引っ提げて回ったツアーで、アルバムの中央に描かれている女性がでかでかと主張している。
そして裏にもバンド名が。
夜の本気ダンス|ツアーTシャツ
2016年『By Your Side ~ダンスは済んだ? TOUR 2016』にて購入。
カラーは宮城・東京・愛知・広島・北海道・大阪全6会場でTシャツや文字の色が異なるため6色、サイズはS〜Lの3展開。
ちなみにこのTシャツは広島Ver.で広島カープを意識したカラー。
裏にはツアー公演が記載。
KANA-BOON|太ったアカンよTシャツ
2014年『ご当地グルメワンマンツアー2014』にて購入。
カラーはこのタイプのみ、サイズはXS〜Lの4展開。
このTシャツは家着で着ることさえも恥ずかしく、持ち主はまだ一度しか着たことがないそう。
KEYTALK|SEIYA! Tシャツ
2014年『MUSIC TAGS Vol.2』にて購入したものの未開封。
カラーはこのタイプのみ、サイズはS〜Lの3展開。
このTシャツは2ndアルバム「OVERTONE」に収録されているお祭りセンセーションという曲で最後に「せいやっ」と気合いを入れる時のシーンをデザインにしたと思われる。
キュウソネコカミ|(ヤマサキ)SEIYA! Tシャツ
2014年『MUSIC TAGS Vol.2』にて購入したものの未開封。
カラーはこのタイプのみ、サイズはXS〜XXLの6展開。
先ほど紹介したKEYTALKのTシャツのパロディ。
誰が買うねん!系グッズ第二弾として発売されたが、その割にサイズ展開が豊富。ちなみに誰が買うねん!系グッズ第一弾は窮鼠猫神プロマイド。
最後に
今回はここまで。
16点紹介しましたが、かっこいいTシャツはもちろん、まじまじ見ると笑えるようなTシャツもありました。
アーティストのTシャツとは少し外れますが、日本には変な英語のTシャツがたくさん売られています。
これはごく一部ですが、海外で着ると恥ずかしいTシャツがこの世には無数に存在しています。デザインがかわいい・かっこいいからといってよくわからぬまま購入し、日本ならともかく海外で着ると赤っ恥をかくことも。
アーティストもTシャツ自体は良くても、ヤバイTシャツ屋さん、打首獄門同好会、セックスマシーン!!など、そのバンドを知らない人が見たら驚くようなバンド名が書かれているケースがありますよね。今回の記事に登場しているTシャツの持ち主も「デザインがおしゃれなものは私服としても着れたけど、結局家着としてしか着れないものもある」と言っていました。
そう考えるとアーティストのTシャツって私服として着るのはやはり難しいんでしょうか。やはり無難な無地Tシャツが最強なのでしょうか。この記事を書いてわたしは今、Tシャツというものの存在が怖い。
この記事の続き:【バンドTシャツ特集Part2】ライブに行けなくても着たい19枚