今からでも遅くない。OKAMOTO’Sに夢中になろう

OKAMOTO'Sリスナー向け
画像:OKAMOTO'Sライブレポートより

こんにちは。HORNnet編集部です。
今日はシティボーイ:OKAMOTO’Sについて書きたいと思います。といってもOKAMOTO’Sはわたしが紹介するアーティストの中では比較的知名度が高いため、今さら?と思う方も多いかもしれません。

OKAMOTO’Sは2020年にデビュー10周年を迎え、メンバーはVo.オカモトショウ、Gt.オカモトコウキ、Ba.ハマ・オカモト、Dr.オカモトレイジの4人。全員が岡本太郎好きでかつ敬愛しているロックバンド:ラモーンズのようにバンド名を姓として名乗っています。

また、Ba.ハマ・オカモトはダウンタウン浜田雅功・小川菜摘夫妻の長男、Vo.オカモトショウの父は世界的に有名なテナーサックス奏者スコット・ハミルトン、Dr.オカモトレイジは父がTHE PRIVATESの延原達治というメンバー4人のうち3人が有名な父を持っています。

両親が有名人だと親の七光りだとか世間で言われ散々比べられたりすることもあるかとと思います。でもOKAMOTO’Sは親とか関係なく、十分すごい。今日はそんな部分を紹介できればと思います。

わたしとOKAMOTO’S

まずはわたしがOKAMOTO’Sにどのように出会い、どのようにハマったのかを書きます。興味がなければ飛ばしてください。

わたしがOKAMOTO’Sの曲を初めて聴いたのは2stアルバム『オカモトズに夢中』に収録されている曲、「笑って笑って」でした。(動画が見当たらなかったので気になった方はぜひ聴いてみてください。)
この曲は一言で言うと、とにかく笑っちゃいなよって曲。当時ラジオでめちゃくちゃ流れてて、なんかたのしそうに音楽やってるバンドだなー若そうだし青春だねーと思ったのが第一印象。

その後、シングルやアルバムがリリースされるたびにラジオから新曲が流れてきました。頭の中にOKAMOTO’Sの曲がどんどん刻まれていき、気づけばOKAMOTO’Sに夢中でした。CDもよく聴いていましたし、ライブは行ったことないけど曲はたくさん知ってますという状態。

そんなある日、地元にOKAMOTO’Sがライブしに来てくれる機会がありました。こんだけ曲を聴いているんだから行くしかないっしょ!と思いましたが、当時の職場でラジオから流れるOKAMOTO’Sに同じようにめちゃくちゃハマっている先輩がいて、プライベートでこの人とは出会いたくないと思って行くのを留まりました。ごめんなさい。
職場の人に感想を聞いたら「めちゃくちゃたのしかった!!!」と言っていました。なにがたのしかったのか具体的に教えてよ!と言いたい気持ちを堪え、そうなんですね〜と仕事に集中しました。

そんなこんなで観に行きたかったなーともやもやしていると、たまたま行く予定のフェスでOKAMOTO’Sが出ることがわかり、そこで初めて観ることができました。
圧倒的な演奏力・パフォーマンス力であっという間に彼らの出番は終わりました。演者だけでなく、お客さんもたのしそうなのがすごく伝わってきました。あ、これが先輩が言っていためちゃくちゃたのしかったということか、と察しました。

曲を聴いたり実際に観たりすることで、気づけば更にOKAMOTO’Sに夢中になり、行くフェスにOKAMOTO’Sが出ていれば必ず観るし、曲が発売されれば必ず聴くという状態に。

ちなみに余談ですが、わたしはこのフェスで観たOKAMOTO’Sに魅せられて以降、地元にOKAMOTO’Sが来た際、職場の先輩に会わないようこっそりライブに行くことを決意し、2〜3回ほど行きました。
盛り上がりが最高潮に達した時、ふと目に入る踊り狂っている先輩に少し恐怖を感じました。そんな先輩の姿を見てかわたしの地元をメンバーはすごく絶賛しており、別名「日本のアメリカ」と語っています。
地元民から見ると普段はめちゃくちゃ大人しい県民なんですけどね。OKAMOTO’Sの曲がたのしすぎて狂っちゃうんですかね。謎です。
数年ぶりに先輩に連絡して聞いてみようかな。

OKAMOTO’Sの魅力

さてさて、長々と出会いを語りましたが、ここからはOKAMOTO’Sの魅力を彼らの楽曲と併せて紹介します。

まず1つ目の魅力は先ほどの出会いでも述べましたが、演奏力が高い点

SEXY BODY

例えばこの曲。2013年とちょっと古めの曲ではありますが、イントロやサビ・間奏など、各々割と複雑そうなフレーズをさらっと鳴らしています。
この頃は四つ打ち曲が流行っていた時で、前作「JOY JOY JOY」であえて今までやらなかった四つ打ちを取り入れると、OKAMOTO’Sらしい曲ですねと評価されたことに落胆し、それならばこの方向性を突き詰めようと思い作られた曲なのだとか。

歌詞は最低な衝動に溺れたいとかという一夜限りのたのしさを表現したような詩でパリピっぽいんですが、とにかく騒ぎたい時とか何も考えたくない時に聴きたくなる曲です。

死ぬコトと書いて”シゴト”
笑えなーい?(あーい!) じゃなーい?(じゃなーい!)

仕事が死事だったら本当に笑えない。

2つ目の魅力はその曲が使われる場所や環境を意識して作られている点

HEADHUNT

この曲は2015年の曲で、アニメ「デュラララ!!×2 承」の監督:大森貴弘からオープニングテーマのオファーを受けて作られました。
なるべくストーリーや世界観に沿ったものにしたいと意識した曲で、当時流行っていたロックとはちょっと違うテイストの男臭いロックです。歌詞も深い。

噂話 ヤバい話 考えることも止めて
人の不幸 祈ってるのさ 口よりも指は喋るぜ

いま光を求めて俺たちは
覚悟決めて 明日へ踏み出すけど
いま行き場を失くした俺たちに
生きる意味 誰か教えてくれよ

わかりやすくキャッチーに、かつOKAMOTO’Sらしさを出した曲。ただやりたい音楽だけを届けるだけでなく、その曲を耳にする環境も意識して作られています。
なかなか自分たちの音楽を評価されない中で、様々な方向へシフトチェンジして音楽と向き合う彼ら。なかなかできたもんじゃないと思います。

そして3つ目の魅力は出す曲出す曲が今までの楽曲よりさらに進化する点

Dreaming Man

これは2018年の曲。歌詞が英詞になり、さらに意味を持った言葉が含まれています。

Another new trend, after another new trend short life
(新しい流行り、の後のまた新しい流行り、なんて短い命)

Too many old men, young minority’s
(年寄りばっか、若いってだけで少数派)
The movement has no chance to happen for us
(こんな状況で俺たちだけのムーブメントは起こりようがない)
If the numbers, stronger than words
(いつも数字が言葉よりも強いなら)
We need to make a bomb that destroys history
(過去の歴史を破壊する爆弾を俺たちで作らないと)

この曲について、Vo.オカモトショウはこう語っています。

昔のものを否定している部分もあるので、覚悟がいりました。でも、そうするべきだと思ったんです。それによって今の人たちを肯定したかったというか。俺らがいいと思っているものが世界で一番いいんだと信じるべきだし、それが分からないと言う人は一生わからないから、気にしなくていい。俺らはこれを好きでいようという歌です。
引用:OKAMOTO’S 8th Album『BOY』インタビューより

ずっと音楽がすきでやりたい音楽をやってきたけど、親の七光りというイメージが払拭できない。まさに”過去の歴史を破壊する爆弾を俺たちで作らないと”状態。OKAMOTO’Sはいつまでも自分たちと戦い、これまでの自分たちを上回る曲を見せてくれます。進化の過程がかっこよすぎる。

そして4つ目の魅力。これは曲のことではないので軽く聞き流していただいても構いません。演奏してたらめちゃくちゃかっこいいのにお喋りが過ぎる点

新生オカモトーーーク!リニューアル第一弾!

これはメンバー4人でダラダラ喋ろうという動画。
フェスではあまり見ることができないんですが、ワンマンライブなどではよく喋るOKAMOTO’Sが見れます。話すの長すぎて早く次の曲やってくれって時もあります。
ライブで演奏している時はあんなにかっこいいのに、喋るとどこにでもいるフツーの一般男性に戻ります。このギャップがたまりません。

…と、まだまだ語りきれないくらい魅力があるんですが、これ以上書くと長くなりそうなので、泣く泣く省略させていただきます。

ベストアルバム『10’S BEST』を聴こう

OKAMOTO’Sの魅力が詰まりまくっているのは2020年4月に発売されたベストアルバム『10’S BEST』。

このベストアルバムはファン投票で選ばれた楽曲が人気順に収録されているDisc1・新曲を含め、メンバー厳選の楽曲で構成されているDisc2の2枚組。
さらに限定盤には2019年に開催された日本武道館公演の模様が収められたBlu-rayも付いているという最高の1枚です。

ちなみに、わたしも遅ればせながら購入しました。

10’S BEST

ここだけの話、まだ曲は全部聴けてないんですが、特典の映像がめちゃくちゃ最高です。
魅力部分で語りきれませんでしたが、ライブパフォーマンスが圧巻です。他にもわたしが伝えた魅力がぎっしり詰まった最高の映像作品。

19歳からやってきた音楽。大人になり、良い意味でも悪い意味でも変わってしまった部分も多いと思います。でもすきなこと、かっこいいと思うことを信じて進んできた10年間。そんなOKAMOTO’Sを聴いて感じてみてはいかがでしょうか。

あ、そうそう。これだけは伝えておかなければ。8/25に公開されてほやほやの新曲、これがめちゃくちゃかっこいいです。

Welcome My Friend

どこまで進化し続けるんだOKAMOTO’S。もうしばらくこの曲が頭から離れません。では。

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