夏だ!祭りだ!KEYTALKだ!

夏だ!祭りだ!KEYTALKだ!リスナー向け
画像:KEYTALK ライブレポートより

こんにちは。HORNnet編集部です。
新型コロナウイルスによる騒動でいつの間にか春が過ぎ去り、夏が来つつあります。今年は夏の風物詩のひとつである高校野球の中止が決まり、夏フェスや夏祭りもおそらく中止になるのではと予想されます。海に行くこともできず、肝試しもできず、蛍やお星さまを見に行くこともできず、家でダラダラ過ごすだけで夏が終わりそうです。
わたしは暑いのにめっぽう弱いため、人混みを避けクーラーの風に当たりながらアイスを食べ家で過ごす夏というのはむしろ有り難いくらいなんですが、さすがに毎日これかと考えると少し気分が萎えます。
そんな萎える気分を変えるにはやはり音楽しかありません。今年の夏は音楽を聴こうじゃないですか。今日は夏にぴったりなバンド、KEYTALKを紹介します。

KEYTALKとは

KEYTALKとは

画像:KEYTALK

KEYTALKは2009年に東京都・下北沢を拠点に結成された4人組ロックバンドです。
2010年から全国各地でライブを行い、知名度を徐々に上げていき2013年『コースター』でメジャーデビュー。2015年には東京都・日本武道館で、2017年には神奈川県・横浜アリーナで、2018年には千葉県・幕張メッセにてワンマンライブを行います。2019年には新たな環境で更に挑戦すべくビクターエンタテインメント・Getting Betterからユニバーサルミュージック・Virgin Musicへレーベル移籍し、2020年にはベストアルバムをリリース。勢いが止まることないバンドです。

そんなKEYTALKの特徴を3つに分けて紹介します。

4人で作詞/作曲

まず1つ目の特徴は『4人とも音楽の知識が豊富で作詞/作曲ができる』点です。
主に作詞/作曲を行っているのはVo./Gt.寺中友将(通称:巨匠)(写真左から3番目)、Vo./Ba.首藤義勝(写真左から2番目)ですが、KEYTALKの魅力の一つであるクセのあるギターフレーズを奏でるGt./MC/Cho.小野武正(写真左から1番目)、KEYTALKらしさを更に強調させる正確なリズムをいつも笑顔で鳴らしているDr./Cho.八木優樹(写真左から4番目)も制作しています。
これは4人とも音楽系の大学や専門学校を卒業しているということが大きく、それぞれ音楽に関する知識を学び技術を磨いていった結果、現在まで幅広い曲が作られています。

KEYTALKといえば勢いのある盛り上がれる曲が多い印象ですが、しっとりと聴かせる曲も多くあります。

太陽系リフレイン

黄昏シンフォニー

昔のファンが継続的にファンを続けていられるのも、新規のファンを取り入れることができるのも、この幅の広い楽曲がより多くの人を惹きつける魅力的なものだからかもしれません。

ツインボーカル編成

そして2つ目の特徴は『ツインボーカル編成』という点。
パワフルな歌声の巨匠と繊細な歌声の首藤義勝、声質の異なる歌声が重なり合うと心地よく、聴いていても飽きることがありません。

ASTRO

インディーズ時代は正直聴いてられないくらい酷い時もありましたが、CDリリースやを重ねるごとに二人のハーモニーがより良くなりました。このASTROではまさにその成長が見られます。

仲が良い

最後に3つ目の特徴は『結成当時からメンバーが誰一人かけることなく続けている仲の良さ』です。

【KEYTALK TV】10周年記念総集編Part.1<2010-2012>

この総集編の感じが今でもずーっと続いています。こういった動画を撮っているということもあり、仕事でずっと一緒、でもプライベートは別というちょうどいい距離感が保てているようです。
ちなみにこういった仲の良さはライブMCやファンクラブ限定動画でもっと見ることができます。興味を持った方はぜひ。

…以上、ざっくりとこの3点がKEYTALKの魅力となります。
KEYTALKの楽曲の話に戻しますが、幅広い楽曲を作っているため、季節の曲が多く存在しています。その中で特に夏の楽曲が多く占めており、4人とも夏がすきで夏フェスとも結びつきやすく、お祭りなどたのしいことがいっぱいある季節なので自然と多く作られているようです。確かに夏フェス=KEYTALKというイメージ。

KEYTALK 夏の曲たち

ということでここからはKEYTALKの夏曲たちを3部門に分けて紹介します。なお、YouTubeにある曲だけ取り上げているのであしからず。

夏がやってきたぞ編-2曲

今の時期にぴったりですね。日々暑くなってきて夏が近づいている感じがします。そんな今こそ聴きたい曲を2曲どうぞ。

Summer Venus


目を瞑ると夏の海が思い浮かび、夏が来たー!って実感できる曲です。音の遊びがあるからなのか歌詞からなのかパリピ感強め。パリピじゃないわたしも思わずノってしまう曲。

サビのこの部分で夏がやってきた編の一番目に決めました。

“忘れられない夏にしようぜ!”

2020年、忘れられない夏を作りましょう。

Catch The Wave


10代の若きプロサーファーの活躍を音楽で応援するプロジェクト「meets the surf project」のテーマソングとしても選ばれた楽曲。

歌詞のこの部分で活躍しているサーファーが思い浮かびます。

どこまでも広がる海よ 果てなき空よ
今を彩るすべてに祈りを
吹き抜ける風に この体あずけて
高く舞い上がれ

始まりの波の音から夏を感じることができ、この曲を聴いていると夏って暑くてムシムシするっていうイヤなイメージでなく、爽やかなイメージもあることを思い出しました。サーフィンに限らず自転車漕ぎながらとか走りながら聴きたい。

夏をたのしむ編-4曲

学生時代を思い出すような青春曲満載。大人になると夏がきらいになります。でも昔は夏がたのしみだったんですよね。

ブルーハワイ


2019年にホットペッパービューティーの特別WEB動画「夏、脱、いつものワタシ」のテーマソングとして選ばれた曲。チリンチリンと曲が始まり、これまた爽やかです。

気づけはいつも隣同士 くだらなくて大切なもの
本当どうでもいいことでいつも 笑ってくれてありがとう

なんですかこれ、青春か。今年の夏はみんなわたしの分までこんな青春味わってください。味わった人は”波の音はブルーハワイのメロディー”について解説もお願いします。

MATSURI BAYASHI


夏をたのしむといえばやっぱりお祭り。歌詞から高校生男子がすきな女の子とお祭りに行った様子が思い浮かびます。

曲の始まりからめちゃくちゃかっこいいベースとギター、曲の中場でもドラム・ベース・ギターそれぞれのソロ演奏も織り交ぜられていたり、ただ盛り上がる曲ではなくそれぞれの持ち味も存分に引き出されている曲です。ただのリア充のパリピ曲だと思っていた自分をぶん殴りたい。

真夏の衝動


すごく爽やかな曲調に乗せる歌詞は夏の恋の衝動を男子が妄想したような歌詞。

この曲も始まりからギターと重なるベースや途中ラップ調な部分があったりとめちゃくちゃかっこいい。みんなで盛り上がるんじゃなくて一人で聴いてもテンションが上がる曲です。

真冬の粉雪の中 かじかむ鼻の下は赤く

鈴がシャンシャン鳴るこの部分、真夏の衝動といいつつ涼しさがあって良き。

MABOROSHI SUMMER


インディーズ時代の曲でお得意な転調が多く、これまでの楽曲と比べるとちょっと切ない夏の恋を歌った曲。

この不思議なMVと転調で歌詞が頭に入りづらいですが実は非常に良い。

今日もまた何かにぶつかって 涙を溜め込むならいっそ
悲しい言葉だけ 集めて悲しい顔をしよう
それだけでいいんだよ

この部分とか非常にすきなんですが、サビの幻続きで脱力。

夏の終わり編-2曲

一見、夏の始まりにぴったりの曲に思えますが、よく聴くと夏の終わりを告げているように感じる曲。夏が来る前は夏がいやだとか言ってるのに、夏が終わると寒くなるのがいやだとか言い出しちゃうんですよね。

BUBBLE-GUM MAGIC


Virgin Music移籍第1弾として発売されたシングル曲。インディーズ時代と移籍前のGetting Better時代のKEYTALKがいい感じに足され、更に進化した曲。

Vo.Gt.首藤義勝の裏声やGt./MC/Cho.小野武正の遊びなど聴きどころ満載で、この曲を聴いてまたKEYTALKを聴き出したり、この曲をキッカケにKEYTALKのいろんな曲を聴いている人も多いのだとか。

“あっという間に 夏の日の終わり”
“泡みたいに弾ける”

という歌詞が入っていて夏の終わりっぽいなと思い、こちらで紹介。

YURAMEKI SUMMER


アップテンポな夏曲でフェスでも盛り上がる曲。この曲を聴くとハワイやグアムといった南国でよく嗅ぐ海やココナッツの香りが楽曲を通じて伝わってくるのは気のせいでしょうか。気のせいですね。

ノリの良い曲調に合わせてゆらゆら恋に揺らめいている少年が描かれています。でも最後が切ない。

だけど 僕はいつも追いつけなくて 空回る思いゆらめいて
特別な季節 君に出会えた
またいつか夏が来るまで
sayonara

にしてもこのバンドやたら脱ぐね。脱ぐとファンは喜ぶのだろうか。

夏はKEYTALKを聴こう

いかがでしたか、KEYTALKの夏曲特集。他にも夏について歌っている曲や夏にリリースしている曲など、まだまだたくさんあります。挙げられなかったのが心苦しい。外出中や車内で聴くも良し、涼しい部屋で聴くも良し、KEYTALKの楽曲を聴いて少しでも夏を感じよう!
そして来年こそ夏を満喫したい。